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父の幸せって なんだろな 

こんなことは あんまり書きたくないのが心情だが

とっとこ一家で 一番の嵐の素は

重度の認知症の母ではなく
知的にはしっかりしているが その心根が大いに問題ありの父なのだった

今後 この糖尿病で合併症もひどい 車椅子の父と
どう向き合っていくか 我が家の一大事である

かんなが すぐに我が家に退院させずに
療養型に転院させたことを よっぽど恨みに思っているようで

転院先でも かんなが管理している通帳を 

返せーーー 勝手に持ってきやがって どろぼうだ!
おまえとは もう一緒に住まん!!


ばかりだったので
もう かんなは 父の事 スルー
いつも一緒に連れて行く母を隣に座らせ かんなはカーテンの外や 廊下で時間をつぶす

でも 時々 親戚から かかってくる電話

よくお世話になる母方の親戚の叔母は
状況を把握していて
ねえ お父さんって 頭大丈夫?

でも 父のご兄弟からは なんか意味深な言い方
あのね お父さんの事について ちょっと確認したいことがあるんだけど

と 留守電に入っているのは 不信感が漂う声色

電話をかけ直すと 
かんなが 本当にひどいことをしていないか 探りながらの会話



あんまりなので 
父が次の日 通帳 通帳 言ったときに

そんなに 返して欲しけりゃ かんなを叩いたこと謝ってよ
泥棒扱いしたこと 謝ってよ

お父さんが かんなを不信に思っているのと同じくらい
かんなだって お父さんの事 信用ならないんだからね

今までの事 心底謝ってくれて お互い信頼できるようになったら 返すよ


と言ってみた

そうしたら ぴたっと その日から 通帳って言わなくなったけど・・・

反省と感謝の心に まさか目覚めたのかと 思ったけど・・・



今度は カーテンの中で二人きりになった母に なんか囁いている

かんなが 通帳持っていった   うんぬん
かんなが 生活費を どんどん使っていく   かんぬん
あいつはほんとに    なんたら かんたら うんたら かんたら


極めつけは 昨日

おまえ かんなの旦那どう思う? おれは 嫌いだわ



旦那の名誉のために 言いますが

認知症の母を引き取ることに いやな顔一つせず 賛成してくれて
今では 声かけ 誘導 送り迎え 汚れ物の洗濯などの お世話してくれてる

父との同居を決意した時も
大変そうだけど 俺はいいよ と言ってくれた

父の 毎日と言っていいほどの通院
夕方 仕事から帰って 送り迎えしてくれた

本当に かんなは 感謝の日々

でも父は

心の中では 本当は感謝しているけど・・・
そんなことは こっ恥ずかしくて言えない

ということでは ないんだね お父さん


普通の人が 普通に感じる心というものが ないみたいだよね


まことに残念だが
一年間 父と密に付き合ってきて 
あるときは 冷静に説得し
あるときは 叩き合いの喧嘩をし 分かったこと

病気がそうさせている
昭和初期生まれの男の 特徴
老人は皆 こんなの
かんなが小さい頃は 違っていた

そうかもしれないし そうでないかもしれない

ピック病みたいな 認知症の始まりなのかもしれないし

精神科の本を紐解けば 人格障害にも当てはまる




でも もう 理由は 何だっていいのだ

そういう父が そこにいる
かんなには 変えることの出来ない 75年生きてきた父が そこにいる

かんなが 考えた父の幸せと 父の考える父の幸せは 違うのだ

どんなに 骨身を削ってやってきても
父のためと思ってやってきても
それは 父の幸せにはならなかった

かんなの 思い上がりだったということだ

もしも もしも 父の心のどこかに 
かんなや旦那に対する ありがとう の気持ちがあるとしても
それは 出さなくては 分からない
出さないで 甘えて 駄々こねていたとしたら いい迷惑だ




だから 父には 自分で人生の選択を してもらおう と思う
今までは かんなが決めてきたけど

食事 治療法 これから父の住む場所・・・

かんなは 3人の子どもたちの母であり 妻であり 
また 母の介護をすると決め 母も同意してくれたから 
責任を持って それらの役割を 担っていきたいと思う

父にも もちろん 娘としての義務は 果たしていく
でも もうそこまで

それ以上でもなく それ以下でもなく

他を犠牲にしてまで
出来ないことは 出来ない

今の家族を守りながら 
父の行く末を 見つめていきたいと 思う

どんなことが起きても 覚悟の上で・・・


数日前まで 父に対して 情緒不安定だったが
もう 腹をくくったら 幾分か 落ち着いた


かんなは かんなの幸せを 
とっとこ一家の幸せを 大切にする

お父さんも 自分の幸せを 自分で探してください 






読んで下さり ありがとうございます


ブログには 書ききれない 想い

本当は 父に改心してほしいし
仲良く暮らしたい

父の性格には 目をつぶったら・・・
と思われる人もいるかもしれない

なんと冷たい娘 と思われるかもしれない
妻だったら 寄り添えるのかもしれない

でも その妻は・・・

認知症だし


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コメント

糖尿病と頭の関係

いつもかんなさんから元気を頂いている花ももです。

私の周りの糖尿病のかたを見ていると
重度の糖尿病のかたには、共通の性格みたいなものを感じるのですよ。
その性格はある種の神経症の症状によく似ています。
このことは御自身が神経症で、神経症の自助組織の世話役をされているかたもそう言われていましたので、私だけの感想でもなさそうなのですよ。

お父様について書かれていることを拝見していると、「糖尿病のかたなら、そうだろうなあ。」
と思うことが多いです。
最近も知人(男性50歳)が糖尿病になり、話していて「おや?こんな人だったのかな?変わった?」と、思ったことがありました。
こちらの話を全く聞かない。一方的に話す。
医者を信用せず、自分が糖尿病について調べて考えた理論による糖尿病治療をしていることを自慢する。
などなど。

Re: 糖尿病と頭の関係

花ももさん こんにちは。
他の人のブログ読むと、愚痴らせてくださいって意を決して吐き出しているようなものを、私は躊躇なく吐き出していますが、そんなブログに >元気を頂いている、そう言っていただけて本当にありがとうございますi-228

そうなんですね。糖尿病のせいで神経症になったのか、元に素質があったのか(人格障害)、コントロールできずに重度まで行く人、父みたいな性格の人多いと思うんです。人の話を聞いたり、反省をあまりしないから余計悪化する・・・

友達の看護師に色々話すと、いるいるそんな人~~、切断まで行く人ってそんな人ばっかりだよ、とばっさり言われました。その家族は、きっと苦しいし悲しいですね。
でもその思いもなかなか伝わらない・・・ まあ、めげずにやっていきます!

状況を整理して伝え、内容を理解して貰った上で考えが改まらないなら仕方ないですね。

ただ、昔の男は上下関係で生きている部分があります。

従って一度敗北体験をすると一気に丸くなる例も多々ある様です。

全く頑固な男は扱いが難しいですね…。

カエルさんへ

>ただ、昔の男は上下関係で生きている部分があります。

>従って一度敗北体験をすると一気に丸くなる例も多々ある様です。

そうなんですよー、失明しそうだったとか切断になったとかいう事が、私は敗北体験になってもう心入れ替えるのかと思ったけど、直後は少ししおらしくなったけど、すぐに戻っちゃいましたね。

あと、親戚の叔父とか病院の先生とかに言ってもらったこともありますけど、怒りとか見下す対象にしてしまって、うまくいきませんでした。

なかなか人の心というのは変わりませんね、私も旦那も反面教師にしてかわいいジジババになろうね、と言っています・・・

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